インペラー

インペラーとは日本語で言えば羽根車のことです。回転する軸に複数の羽根をつけたもので、回転することで初めて機能を果たします。羽根の部分で液体や気体にエネルギーを与える役割を果たしています。インペラは多くの場合、ベアリング(軸受け)とセットで使われることが多いです。ベアリングがインペラを支えることで、インペラがくるくると回るようになります。インペラが回転することで液体や気体に圧力を加えることで、液体や気体にエネルギーが与えられるのです。インペラは液体や気体を送るために使われる部品として多岐にわたって使われています。それではインペラはどのような場所で、どのような製品に使われているのでしょうか。ここではどのような製品に使われているかご紹介いたします。

あなたの身近にもあるインペラー

私たちの一番近くにあるインペラは、まず扇風機があげられます。扇風機は夏場にスイッチをつけると、私たちに涼しい風を送ってくれます。その風を送るためにインペラが必要なのです。どこについているのかといえば、もちろん正面の羽根です。モーターに取り付けられた羽根のスイッチが入ることで回転します。羽根が回転することで空気にエネルギーが与えられ、渦ができます。その渦がどんどんできることで風が起こります。それによって私たちは涼しい風を受けることができるのです。扇風機だけでなく、キッチンに行けば換気扇があります。これも羽根が回転することで室内の空気を外に排出するのです。扇風機とは回転する方向が逆となることで、室内の汚れた空気を吸いだして、外へと送ってくれるのです。

インペラーがないと暮らしていけない

私たちが普段使っている電化製品には、インペラがないと役割を果たせないものがたくさんあります。掃除のときには掃除機を使うでしょうが、掃除機にはインペラが不可欠です。紙パック掃除機には2つのインペラが組み合わされていて、一方は回転することで吸い込む風を起こし、もう一方は固定されていてモーターへと風をおくります。空気以外にも水などの液体を送るものとしてインペラが使われています。ポンプがそうです。車には数多くのポンプが使われていて、その数だけインペラが使われているのです。エンジンにオイルを送るために、冷却のためにラジエーターへ冷却水を送るために、インペラが使われているのです。私たちの生活に欠かせない電気を生み出すためにもインペラは必要です。発電機にはインペラが取り付けられていることで、火力発電でも原子力発電でも沸騰した水をインペラが受けることで、モーターを回転させて発電しているのです。インペラが様々な製品に使われていて、私たちの生活に大きく役立っていることがお分かりいただけたでしょうか。ぜひあなたの近くのインペラを見つけてみてください。